\惨憺たる結果でした。/
はい、予想通り。
行政書士そのものよりも、行政書士試験がどんなものかは更に解らない状態での独学なワケですが、数年前の受験者であり、現在は行政書士として活躍中(?)の配偶者曰く「あ、これは問題も解答用紙も実際に近い感じで作られてるね(内容でなく体裁)」というコトで、先日購入していた「行政書士 2013年法改正と完全予想模試」のひと綴り目にチャレンジ。自宅で部屋着で、とはいえ、制限時間もきっかり3時間、休みなしで。
やー、自宅なのに肩が凝ること。だって3時間もあんなに集中してややこし文なんか読み続けませんわな。実務に入ったってあれだけの時間であれだけの各種法令系文書を休みなしに次から次から見ることはないでしょう。法令間違い探し耐久レース…。
黙々とわからぬ5択を潰し、多肢選択を潰し、記述を潰し、また5択。
わからぬなりに一通り読み通すってのも相当な苦行でしたが、全部回答したところで約2時間半。
さすがにそれ以上粘っても意味がないので、そこで終了。
後から聞いたら、配偶者の「はじめての模試」なんて50分で終わっちゃったそうです。なるほど、設問部分で(未学習箇所で)意味のわからないものは5つの選択肢いくら読んだって、解らないなりの糸口なんか出てきやしませんわなw
そこで無駄に頑張ったつもりになるけど、実質意味がない時間を費やしたのがワタシのパターンか。オリンピックじゃないんだから、参加することにも頑張ることにも意義はない。合格あるのみ! 体力…というか精神力の消耗が激しかったので、次回からはワタシもわからんものはさっさと投げよう。多分、今回はね、どんなものでも初学者にありがちな「何がわからないか」すらわからない状態だったのだと…w
「おわた(バタリ」というワタシを尻目に、配偶者による採点。
点数ははるか合格ラインには遠いです。そりゃそうです。まだほぼ白紙なんですから。
間違った箇所の解説チェックは一切しませんでした。学習した上での評価に値しない状態なのは折り込み済みなので。
で、何をしたかというと、知識が白紙な状態でのワタシの(まぐれ)正解してる箇所の傾向分析と、これからのドンブリ学習計画と学習方針
まぁ、見事な知識ゼロらしく、傾向という程の何かが見える訳でもないのですが、多肢選択はそこそこ得意らしい(配偶者はソコが苦手だったらしい)。
という訳で出来上がったのが以下のドンブリ学習計画。
もはやスケジュールに7月なんて入れる必要ないくらい月末なのに入れちゃった…まぁいいやw
各勉強期間の矢印はかなりドンブリです。厳密性はありません。
★印はおうち模試のざっくりとしたタイミング。
で、以下がワタシ的学習方針。
- 基本はテキスト
- 適宜補助教材利用
- 憲法:図解による憲法のしくみ
- 民法:物色予定
- 一般知識
テキスト分量の割に、地味にしっかりと一定の割合を占める一般知識はさっさとしっかりポイントを掴む - 政治・経済・社会
どうやら得意・不得意が明確にありそうなので優先順位を付けて得意そうなもの優先で。 - 民法
割合的に圧倒的に債権なので、債権重視。あとは物権と総論、そして家族法。
※でも、家族法と債権、年度によって出題数競ってるな。その辺あんまり重み付けはしない方がよいかな。 - 行政法
行政法が一番満遍なく、且つ、出題数も結構な比率を占めるので、期間中通しでやる前提で。
(なのに民法の方がスケジュール上、先行して期間長く取ってるのは、民法の方が理解に時間がかかりそうだから) - 商法・会社法
余力があった際の努力目標w (努力目標と切り捨てた経緯は以下)
今年は本試験自体を「模試」と見做してるので、今年度で何がなんでも合格! は、ぶっちゃけ目指してない、というのが大きな理由です。
とはいえ、今年の試験日までの短期間で如何に合格ラインに近づけたか、自体へのチャレンジはしてみようと思ってます。
本業をしながらの、これからの限られた学習可能な絶対時間内で、無理のない範囲で効率よく点が取れるようになるためのアプローチとして、全ての科目で準備を整えきるよりも、学習できた所でしっかり点を取る、というスタンスです。ある意味では自ら、回答出来る出題を狭める首絞めとも言えますが。
まぁ、今年はどうせダメだろうし、どっちみち満点取るのが目標ではないし。今はしっかり狭めた目標でチャレンジしてみて、来年度はしっかり商法・会社法も頑張りますw
いやー、しかし3時間の模試のお陰で今日はもう1日再起不能です。精神のスタミナ足りませんなw
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