そんなこんなで学習意欲もユルユルになりさがり、気づけば日付は変ってた。
あっ!
やばい、もう2013年度試験日まであと100日!ぎゃー!
このサイトの右側に貼ってあるカウントダウン、折に触れ、こうやってキャプチャ画像を貼っておくの、いいかも。学習何日目の残り何日の時に何やってたかっていう相対値がわかるもんね。
今日の昼間、配偶者(行政書士)と雑談をしていたのですが、ワタシが学習開始したコトもあって、なんとな~く法律周りの話題になったのです。
や、彼の業務上、普段から多少、家での話題に法律関連が上るコトはありますが、これまではワタシ自身、嫌いじゃないけど知識が足りてない前提を持ってたコトもあり、能動的に話題に突っ込む気持ちは強くはなかったのですよね。
…って、別に今日の雑談も高尚な雑談ではないのですがw
何を話してたかというと、法律と人の交わり方、みたいなトコでしょうか。
よく「法律は弱者の味方じゃないのか!」的な話題も目にするけど、制定されている法律というものの性質は基本的には、プログラム同様、それを正しく理解して利用しようとする人に対して正しく働く、それ以上でも以下でもないものだよね、という話。
なので、善い悪い、や、強い弱い、や、善人か悪人か、なんて所で情けもかけてくれなければ容赦もしない。知ってるか知らないか、(条文の上で)正しいか正しくないか、それだけが唯一絶対。
プログラムで例えるのがワタシや、ワタシ同様以前はIT系企業に属していた配偶者にとっては解りやすいのですが、プログラム言語って、言語にもよりますが、ホントに融通効かないのですよ。
ソースコードを書いていて、「あれをしろ」の命令文の文字ひとつでも打ち間違えたら動かないのは当然だし、記述の順番が変るだけで結果が全く変ることもある。
実際、大規模サイトで2人がかりで3時間くらい涙目でソースコード睨んで、問題の原因を探すのに費やしたこともあります。原因はたった数文字の記述漏れ。
テキトウに書いてもコンピューターは察してはくれない。泣きながらバグを探していても、もういいだろう、と、答えを教えてくれもしない。容赦ないのですw
その代わり、スーパープログラマー(笑)なら、すごいものが作れてしまう。小学生のスーパープログラマーだって存在するから年齢すら関係ない。
ハッカー・クラッカーは、そもそも技術が高くないと出来ないから、善人か悪人かも関係ない。(ちなみにハッカー=悪人と捉えてる人も多いと思いますが、悪意を持つハッキングをする人=クラッカーです。細かいですがw)
まぁ、雑談ベースなので、ある種、乱暴なデフォルメされた極論とも言えるし、憲法あたりは行間の曖昧さで沢山の解釈や判例が山ほど存在してるし、過去の判例がひっくり返って、新しい判例が出来たり、時代に合わせて改正されたり新法が出来たり、は勿論ありますが、個人的には法律≒プログラム、意外に腑に落ちるのですよね。
ただひたすら、それを「より深く知ってる人が操れる」道具。
要するに、「だから合格不合格関係なく、法律勉強して損はないよね」というお話。
さて、上述の通り、学習意欲もだだ下がりでしたが、尻に鞭打って途中まで「しっかり流し読み」をした「民法の基礎知識」の続き。
モチベーション的に自信がなかったので、この本で最も分厚い「契約」は今日は諦めることにして、債権総論、事務管理・不当利得・不法行為、親族・相続。
あれっ、やる気満々の時でも現れる睡魔に襲われることもなく、意外にすいすい読めちゃった。じゃあ契約も。わーい、読了!
この辺はなんとなく、実社会で直接的・間接的に身近な内容が多いのでとっつきやすいのかもしれませんね。深掘りしたらどうかは解りませんがw
明日からは行政法副読本のしっかり流し読みかな。多分副読本御三家の中では最も教科書的で最も面白くない…かもw
それでも書店立ち読み時には他の本よりは図解が多少はわかりやすそうなものだったので選んだ本なのですが。
行った書店では、行政法の本ってどうも、公務員試験用なものが多かったです。そういうもんなのかな。
その前に、明日は珍しく、本業で客先に行かなくては。
おうちで引きこもって仕事の方が大好きなんだけどな…。
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